ブラックペイント石鹸の効果と特徴！上手に使うために…
真っ黒の不思議な石鹸【ブラックペイント】の効果と使い方について調べてみました。普通の洗顔石鹸は、泡立ててから泡で汚れを落としていくのですが、ブラックペイントはちょっと違う…。使い方を知っておかないと全く効果がないのできちんと確認しておきましょう！
ブラックペイント効果と特徴
1.）直接塗る洗顔石鹸
ブラックペイント石鹸は、通常の洗顔石鹸と異なり、泡で洗うのではなく『メイクの上から直接塗る』斬新な洗顔石鹸です。
直接石鹸を塗ることで、まず石鹸に含まれる植物オイルが毛穴を柔らかくし、毛穴内部で固まってしまった皮脂汚れが出やすく促します。そして、黒色の元である紀州備長炭パウダーが汚れを吸着して、毛穴を傷付けずに除去します。
通常の洗顔石鹸との違いは、「毛穴摩擦がない」こと！！泡洗顔は、ゴシゴシ擦らないため毛穴に対して摩擦が非常に少ないと言われています。しかし、メイクにより毛穴が乾燥し硬くなった状態のまま、泡で無理やりかき出すので、泡そのものが毛穴にダメージを及ぼしてしまう危険があります。一方、ブラックペイント石鹸は一度、毛穴を柔軟にしてから汚れを吸着するため毛穴ダメージが蓄積せず優しく落とすことができるのです。
2.）肌のキメやハリを整える
泡洗顔を使う場合、洗い残しは絶対にやってはいけません。それは、泡に強力な洗浄効果があって洗い残しがあると肌荒れの要因になるからですね。けれどブラックペイント石鹸は、29種類もの植物オイルで皮脂汚れを落とすので、たとえ洗い残しが出てしまっても全く問題なし♪肌に残ってしまった美容成分が肌を保湿し潤いを保ってくれます。
そのため、ブラックペイント石鹸は『洗い過ぎ注意』！！肌表面の石鹸をちょっと落とすくらいの感覚の洗顔で十分なんです。オイルに含まれた美容成分が化粧水同様に、肌を保湿して肌のキメやハリを整えてくれます。
3.）モチモチ肌へ生まれ変わる
普通の洗顔は汚れを落とすことを目的としていますが、ブラックペイント石鹸は肌質を整えることも可能です。その秘密は高級成分『シルクフィブロイン』が含まれているから！
フィブロインは、シルクに含まれるアミノ酸系であり、人間がもともと持っている皮膚の天然保湿成分です。フィブロインを肌に吸収することで赤ちゃんのモチモチ肌のような素肌へと生まれ変わることができます。保湿成分以外にもシルクのような肌触りを作ることが期待されるため、乾燥によるガサガサ肌には非常に有効な成分となります。
4.）クレンジング不要
ブラックペイント石鹸は、『メイクの上から直接塗る洗顔』であるため、メイク落としやクレンジングが不要となります。そのままお使いいただけばクレンジング効果もある洗顔石鹸です。クレンジングは、肌荒れ防止には欠かせないものの、過度にやり過ぎると必要な皮脂まで落として乾燥を増長させてしまいます。
ブラックペイント石鹸は、美容植物オイルで汚れを落とすので「クレンジング不要」「ダブル洗顔不要」と肌にとっても優しい仕様となっています。たとえ洗い残しがあっても美容成分で構成されているため肌を傷めず、洗顔によって肌が荒れるという心配が無くなります。
以上4点がブラックペイントの効果と特徴になります。
ブラックペイント石鹸は、“面倒くさがり女子”にはピッタリですよ！「泡立てる必要なし・メイク落とし必要なし・ダブル洗顔必要なし・洗い残し大丈夫」と洗顔の面倒くさい部分を全部省くことができます。しかも、直接石鹸を顔に塗っていく大雑把な使い方が推奨されているので、細かい部分使いも必要ありません。まさに面倒くさがり女子のための洗顔石鹸といった印象ですね(^^♪
ブラックペイント石鹸の効果的な使い方！注目4つの洗顔方法
効果的な使い方＆洗顔方法
ブラックペイントは洗顔石鹸ですが、普通の洗顔石鹸とは使い方がちょっと特殊となっています。ブラックペイントの効果を最大限得るためにも正しい使い方を学んでおきましょう！
①お湯でつけて溶かす
まず、カチカチに固まっているブラックペイント石鹸をお湯につけて溶かしていきます。溶かすことで植物オイルと美容成分がお肌に馴染むので、十分に柔らかくして馴染ませましょう。
目安は「40度のお湯に2分」！！公式サイトでは2分とありますが、あまり時間は気にせず、表面がトロッと生チョコみたいに溶けて柔らかくなったらＯＫ使用目安となります。※お湯につけ過ぎると溶け過ぎてしまうので要注意！表面が柔らかくなる程度お使いください。
②溶けた部分を直接塗る
そのまま石鹸を持ち上げて、直接手に石鹸を持ったまま洗顔していきます。ブラックペイント石鹸はメイクしたままでＯＫ！トロトロに溶けた石鹸部分をを直接お肌全体に塗っていきます。
使用のコツは、石鹸と思わずパック使用するように使うこと！目の周りは避けて、力を入れずにやさしく塗りましょう。鏡を見て行うとどこまで塗ったかわかりやすいので、塗り絵感覚でお試しください。
③軽く優しくマッサージ
力を入れず、手のひら全体でマッサージしましょう！必ずしも必要なことではありませんが、マッサージすることでより美容成分が肌に浸透しやすくなるため、出来れば面倒くさがらずに行うようにしましょう。
イメージは、オイルマッサージ！！クルクル円を描くように軽くマッサージしながら黒い石鹸を顔全体に広げてください。目も周りは注意して、指の腹で塗り広げるようしていきます。
④最後にすすぎで完了
最後に優しくぬるま湯で洗い流していきます。
ブラックペイント石鹸は、『洗い過ぎ注意』！鏡を見て黒い部分が無くなる程度に、軽くすすぐようにしましょう。
ブラックペイント石鹸は効果なし？失敗する使い方と注意点
使用上の注意点
- 目の周りは要注意 ブラックペイント石鹸は、ナチュラル・オーガニック素材を活かすために安定剤やＰＨ調整剤などの薬剤を使用していません。そのため、目に入ると凄く沁みること可能性があります。これは天然ものゆえの刺激なのですが、目の周りに使用する場合・洗い流す時、はしっかり目を閉じて洗うようにしてください。
- 常温管理が必要 洗顔石鹸はどこに置いていらっしゃいますか？ブラックペイント石鹸は、溶かして使用するという特性から、熱い場所やお風呂場に置いておくと溶けてしまう危険があります。ただ、洗面台に置くのではなく、直射日光を避けて冷暗所へ保存するよう心がけましょう！
- マツエクへは使用禁止 ブラックペイント石鹸は、植物オイルの塊なのでマツエクへの使用は控えてください。エクステに使われる接着剤（グルー）は油分に非常に弱く、オイルクレンジング類を使うと接着力が弱くなりモチが悪くなります。使い捨てなら問題なしですが、マツエクのために、マツエクへの使用にはご注意ください。
ブラックペイント石鹸の効果を実体験！口コミレビュー
実体験してみた！！
夜の洗顔はお風呂場なので、面倒くさがりの私でも使えるかな、と購入。クレンジングは別途使用しているので、純粋に洗顔料としての使用です。
結論から言えば、覚悟していたほど面倒ではなかったです♪
購入時はけっこう大きな塊なので、3分割して使いました。クレンジング前に洗面器にお湯をためてドボンしておけば、クレンジング終了時には程良いやわらかさになっています。泡立てなくていいぶん、むしろ楽に感じることもあったくらい。
洗面器＆お風呂が白基調なので、汚れも心配でしたが使用してすぐに洗い流せばこの墨っぽい色が残ることもありませんでした。石鹸置きだけはもうどうしようもなく墨色になりましたが・・・まあドロドロ溶けなかっただけよしとします。
で、肝心の効果ですが、夏に使用する分にはとっても気持ちよかったです。
肌に直接塗る、というので、刺激が強いのだろうか、と危惧していましたがピリピリくるようなこともなく、洗い流したあとはすっきりふっくら♪やわらかい感じの肌になるのが気持ちよくてなかなかに好印象でした。
低刺激な洗顔料も好きですが、それだと定期的なスクラブが欠かせません。でも、こちらを使用しているあいだは、ほぼスクラブを使用しなかったことにあとから気付いて驚きました。スクラブなしでも化粧水の浸透が悪くならないのって、地味に嬉しい♪
・・・と、珍しく絶賛できた洗顔たっだのですが、リピートするかというと正直微妙～。なんというか、美しくないんです。石鹸置きは真っ黒になるし、お風呂に入るたびにどこか墨色になっていないかチェックが欠かせないし、タオルなんかにつこうものならなかなか汚れが落ちないし、洗顔とは違う面がどうしても気になるようになりました。
洗顔使用にあたっては、時短できるし、感触も気持ちよかったのですが、黒色ゆえの色汚れが気になってしまいます。使う際は「鏡を使う」ように心がけた方が、余計な汚れを残すことなく上手に使えて行けそうです♪
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